調査・データ日本産業機械工業会は16日、2016年11月の産業機械輸出契約状況を発表した。主要70社の輸出契約高は1305億5400万円で前年同期から40%増加した。
機種別では、ボイラ・原動機がアジアの増加で4.2倍増、鉱山機械が中東の減少で56.3%増、化学機械がアジアの減少で75.3%減、プラスチック加工機械が北米・南米で減少し5.5%減。
風水力機械が中東の増加で20.1%増、運搬機械がアジア・中東の減少で10.2%減、変速機が北米で減少し5.3%減、金属加工機械がアジア・欧州の減少で34.9%減、冷凍機械がアジア・欧州の減少で16.1%減となった。