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10月の産業機械輸出、契約高が4割減

2016年12月13日 (火)

調査・データ日本産業機械工業会は12日、10月の産業機械輸出契約状況を発表した。主要70社の輸出契約高は638億400万円で前年同期から41.9%減少した。

機種別では、ボイラ・原動機がヨーロッパ北米で減少し72.5%減、鉱山機械がアジアの増加で42.4%増、化学機械が北米の減少で31.6%減、プラスチック加工機械がアジアで増加し24.9%増。

風水力機械が中東・北米の減少で23.1%減、運搬機械がアジアの増加で2.2倍増、変速機がアジアで減少し5.2%減、金属加工機械がアジアの減少で22.9%減、冷凍機械が欧州・北米の減少で18.1%減となった。