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IMO次期理事国選挙、中国と並び最多得票当選

2017年12月6日 (水)

ロジスティクス1日に英国ロンドンで行われた国際海事機関(IMO)の次期理事国選挙の結果、日本はカテゴリーA(主要海運国)で中国と並んで最多得票数で当選した。

選挙はIMO加盟国による秘密投票で行われ、投票数161票(有効投票数160票)のうち155票を獲得。これにより、日本は2年の任期で引き続き理事国を務めることになった。

IMO総会は2年に一度開催され、各国代表の一般演説、2年間の活動報告、次期理事国選挙などを行う。今総会に日本は奈良平国土交通審議官を代表とする政府代表団を派遣し、初日の11月27日に奈良平審議官が一般演説の中でIMOに対する期待と、その実現に向けて日本が貢献していく決意を表明した。

カテゴリーA(定数10か国)得票数:日本(155)、中国(155)、イタリア(152)、パナマ(152)、ギリシャ(151)、韓国(148)、ロシア(147)、英国(144)、ノルウェー(143)、米国(143)