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【4-12月期】丸全昭和、物流事業の利益2.4%増

2013年2月8日 (金)

メディカル2013年3月期第3四半期連結決算(単位:百万円)

 2013年3月期3Q2012年月期3Q増減率
売上高65,31465,541-0.3%
営業利益3,2313,254-0.7%
経常利益3,6863,5713.2%
当期純利益2,2942,1825.1%
主力の物流事業のうち、貨物自動車運送事業は、関東地区で樹脂などの3PLの新規受注や、建設機械部品・燃料計量器・自動車部品・住宅建材などの取扱増加に伴う輸送量の増加があったが、一部の食品関係の業務終了や医療用フィルムの取扱減少・非鉄金属などの取扱減少により、減収となった。

中部地区では、ステンレス関係の輸送業務統合に伴い取扱量が増加し、関西地区でも日用雑貨や断熱材・樹脂製品・介護用品などの取扱が増加し、全体では増収となった。

港湾運送事業は、石炭や青果物の取扱増加もあったが、ステンレス屑や飼料・ニッケルなどの輸出入の減少や、建設機械の部品・製品の輸出取扱が減少し、減収となった。

倉庫業は、関東地区では航空貨物の減少による取扱減少もあったが、建設機械部品の取扱が増加し、研磨材料・樹脂などの取扱も増加したことにより増収となった。関西地区でも、樹脂・化成品の取扱が増加し、全体で増収となった。

鉄道利用運送業は、断熱材・建材製品やゴム製品のJRコンテナによる輸送取扱増加により増収となった。