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国際ドローン協会、八ヶ岳で木材をドローン輸送

2026年9月24日 (木)

ロジスティクス国際ドローン協会(東京都江東区)は23日、八ヶ岳の北沢登山道を修復するため、大型物流ドローンで木材350キロを輸送したと発表した。赤岳鉱泉・行者小屋と連携して9月10日に実施したもので、登山道修復への協力は2025年に続き2年連続となる。

輸送したのは3-4メートル級を含む板材などで、赤岳鉱泉から登山道を800メートル下った作業地点まで複数回に分けて運んだ。大型物流ドローン「DJI FlyCart 30」のウインチに木材を吊り下げて輸送した。実証飛行ではなく、実際の登山道修復に使う資材の運搬として行った。

▲長尺木材を吊り下げて輸送する大型物流ドローン(出所:国際ドローン協会)

山岳地では、高低差や風、雲や霧による視界、通信環境などを考慮した運航が必要となる。今回も事前に現地を調査し、地形や高度差に応じた飛行ルートを設計したほか、長尺木材の吊り下げ方法や地上スタッフの連携、通信手段、緊急時の対応まで含めて運航計画を組んだ。

国際ドローン協会は今後、山小屋や登山道の維持管理に加え、建設・保守資材の運搬や、車両が入りにくい地域への定期輸送などに物流ドローンの利用を広げる。輸送業務を受託するほか、企業や自治体が自ら物流ドローンを運用できるよう、現地調査や飛行ルートの設計、操縦者の訓練、運航マニュアルの作成なども支援する。

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