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ウーバー・フレイト、欧州4PL拡大へ新拠点

2026年9月25日 (金)

国際ウーバー・フレイト(米国)は22日、欧州で4PL事業を拡大すると発表した。オランダの既存拠点に加え、ポーランド・クラクフに新たなコントロールタワーと業務拠点を2027年に開設する。欧州向けのTMS(輸配送管理システム)開発や人員にも追加投資し、北米と欧州をまたぐ輸送管理需要の取り込みを進める。

同社は、25年に欧州で獲得した4PLの新規案件数が前年の2倍になったとしている。北米の既存顧客の中には欧州でも事業を展開する企業が多く、地域ごとに分かれている物流委託先を集約したいとの需要があるという。欧州の道路貨物市場は4400億ユーロ規模で、25年にはEU域内でトラックにより133億トンの貨物が輸送された。

成長分野の1つとして化学品物流を挙げる。化学メーカーのオキセア(ドイツ)とは、米国、カナダ、メキシコ、欧州を対象に輸送管理を一元化する契約を締結しており、北米と欧州をまたぐ同社初の統合4PL案件となった。道路輸送に加え、鉄道インターモーダルや近海輸送を組み合わせる。

欧州事業責任者にはマイク・ダクレフ氏を任命し、28日付で就任する。今後は顧客対応やカスタマーサービス部門も拡充し、複数地域をまたぐ輸送ネットワークの統合管理を強化する。

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