ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

IHI、独エンジ子会社売却で海外脱炭素事業再編

2026年9月29日 (火)

M&AIHIは29日、ドイツの連結子会社シュタインミュラー・エンジニアリングの全持分を、独投資会社ムタレス傘下のムタレス・ホールディング106へ譲渡すると発表した。同社の海外カーボンソリューション事業の構造改革の一環。持分譲渡は10月中旬を予定し、IHIの出資比率は100%から0%となる。譲渡価額は非開示。

シュタインミュラー・エンジニアリングは、燃焼・焼却、排ガス処理、熱交換、エンジニアリング・コンサルティングの4分野で、設計、調達、建設までを手がける。2026年8月末時点の従業員数は165人で、26年3月期の売上高は4210万8000ユーロだった。

IHIによると、欧州では火力発電関連投資が石炭火力から脱炭素や廃棄物発電へ移行し、褐炭焚きボイラ関連の事業機会が縮小。プロジェクト遂行リスクの上昇やエンジニアリング分野の競争激化も踏まえ、事業売却を決めた。

27年3月期の連結財務諸表で140億円をその他費用、個別財務諸表で170億円を特別損失として計上する見込みだが、通期連結業績予想は据え置く。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集局にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集局直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集局
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。