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北海道・洞爺湖周辺の既存事業と相乗効果見込む

明治海運、セコム傘下のホテル事業取得で合意

2014年4月3日 (木)

M&A明治海運は2日、セコムからザ・ウィンザー・ホテルズインターナショナルのホテル事業「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」を譲り受けることで合意したと発表した。6月末の株式取得を目指す。

ザ・ウィンザー・ホテルズインターナショナルが同社ホテル事業に加わることで、ブランドイメージの向上やマーケティング、人材交流などの相乗効果を見込む。

同社グループでは、北海道ニセコ地区の「ニセコノーザンリゾート・アンヌプリ」と「稚内全日空ホテル」の2つのホテルを保有しているほか、千歳近郊でゴルフ場「早来カントリー倶楽部」を運営しており、道内に3つの施設を保有していることで「より大きな相乗効果を生み、効率的な運営体制を構築できる」と判断した。