拠点・施設GXOロジスティクス(米国)は15日、欧州でディスカウントストアを展開するアクション(オランダ)との提携を拡大し、フランス北部オンナンに新設された物流センターの運営を開始すると発表した。GXOがフランス国内でアクション向けに運営する物流拠点は3か所目となる。
新拠点の延床面積は8万平方メートル。入荷、保管、ピッキング、出荷、返品までの倉庫業務をGXOが担い、フランスとベルギーの最大290店舗への供給を支える。GXOはすでにモワシー・クラマイエルとラバスティード・サン・ピエールでアクションの物流センターを運営しており、今回の新拠点を加えてフランス国内の供給体制を拡充する。
オンナン拠点では現在、540人程度を雇用しており、2028年までに最大1000人規模の雇用を見込む。地域団体と連携した採用・研修制度も導入し、研修を修了した候補者の80%程度を採用しているという。
施設は環境性能にも配慮し、国際的な建築物環境認証「BREEAM」で最高位の「Outstanding」取得を目指す。省エネルギー運用に加え、従業員の安全性や作業環境を考慮した設備も導入する。
GXOはフランス国内で60か所を超える倉庫を運営し、EC(電子商取引)、小売、日用消費財、テクノロジーなど幅広い分野の物流を受託している。今回の拠点開設により、アクションの店舗網拡大に対応するフランス・ベルギー向け物流体制を強化する。
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