ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

韓国・釜山港湾公社、16日に英語PT大会を開催

2014年6月16日 (月)

国際釜山港湾公社(BPA)は16日、職員のグローバルスキル強化に向け、昨年に続いて公社本社ビルで職員を対象にした第2回英語プレゼンテーション(PT)大会を開催する。

職員20人が11組に分かれ、自身の業務や釜山港と関連した内容を素材にした発表を行う。評価は、英語力だけでなく発表内容の専門性と斬新さなどを総合的に評価する。評価委員は港湾業界とそれ以外の業界で構成し、審査の公正さを保つ方針。受賞チームには、海外の国際コンファレンス参加や海外先進港湾見学の機会が与えられる。

このほかにも同公社では職員らのグローバルスキル強化に向け、スウェーデンの世界海事大学や英国・シートレード・クルーズ・アカデミー、オランダ・物流専門教育など、海外で教育を進めており、公社の林基沢(イム・ギテク)社長は「英語PT大会などさまざまな機会を通じて職員の国際的感覚と語学力を向上させ、組織とともに発展できるよう持続的に努力していきたい」と話している。