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日本IBM、日通の新システム導入を支援

2014年7月11日 (金)

サービス・商品日本IBMは11日、日本通運の輸送業務を可視化・分析する新システム導入を支援したと発表した。複数ソリューションを組み合わせた新システムの構築プロジェクトを担当した。

日通の新システムは、全国800の運送拠点で稼働する1万台のトラックの車両位置・走行速度・積荷状況などの運行情報、運送業務の作業進捗、一万人のドライバーの乗務記録、運転情報や勤怠記録などの膨大なビッグデータを利活用するためのプライベート・クラウド基盤。

このシステムにより、日通は全社オペレーションの標準化と効率の向上、リアルタイムな運行情報・進捗状況の把握による最適な配送、運転情報の分析による安全運転管理、エコドライブ推進などを通じ、国内複合事業営業利益率3%達成やCO2排出量1%以上(年平均)の削減を目指す。