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ザインエレ、中国スマホメーカーが画像処理LSI採用

2014年8月27日 (水)

荷主ミックスドシグナルLSI企業のザインエレクトロニクスは27日、中国スマートフォンメーカーkoobeeの新製品「MAX3」に同社の高速画像処理LSI(ISP)のTHP7212が新規採用されたと発表した。

koobeeが採用した同社ISPのTHP7212は、1300万画素のカメラ解像度に対応し、画質にこだわる独自の画像処理技術で充実した画像補正・カメラ機能を低コストで実現している製品。

ザインエレクトロニクスでは「スマートフォン端末や車載カメラ、セキュリティ分野を始めとして、カメラ市場の高解像度化に対応した付加価値を提供し、画像処理用LSI事業を拡大していく計画」としている。