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日本郵船、救援物資をコンテナトレーラーで無償輸送

2011年4月4日 (月)

話題日本郵船は4日、日本経済団体連合会と協力して「第3回救援物資ホットライン」を開始し、同社グループの日本コンテナ輸送がコンテナ陸送により、東日本大震災の被災地に向けた救援物資の無償輸送を行うと発表した。

 

岩手県と宮城県から要請のあった日用品、電化製品、衣料品などを4日から14日までの間、企業・団体から受け付けた後、横浜から被災地に届ける。

 

同社が無償輸送に協力するのは「第1回救援物資ホットライン」に続き、2回目。第1回ではモジュール船「YAMATAI」(日之出郵船運航)で食料品、乳児用品、衛生用品など約146トン分の救援物資を神戸港から八戸港まで海上輸送し、青森県、岩手県、宮城県の被災地に届けた。

 

同社では「引き続き、地方自治体などと協力しながら被災地のニーズを確認し、本業を活かした支援活動を積極的に実施していく」としている。

 

受付に関する詳細は日本経済団体連合会の「1%(ワンパーセント)クラブ」ウェブサイトを参照。
http://www.keidanren.or.jp/japanese/profile/1p-club/news/20110401.html