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2020年目標を5年前倒しで達成

岩谷産業、水素ステーションでの販売単価100円/m3

2014年11月17日 (月)

環境・CSR岩谷産業は14日、水素ステーションで販売する水素の販売価格について、「ハイブリッド車と同等」の1立方メートル当たり100円(重量ベースで1キロ1100円)に決定したと発表した。

6月に資源エネルギー庁が発表した「水素・燃料電池戦略ロードマップ」では、水素ステーションでの水素販売価格について「2020年にハイブリッド車の燃料代と同等以下」の実現を目指すとされているが、この目標を5年前倒しして販売当初から実現することとなる。

価格設定について、同社は「市場からの強い期待に対応するため」と説明している。