2011年3月期 | 2010年3月期 | 増減率 | |
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売上高 | 1,543,660 | 1,347,964 | 14.5% |
営業利益 | 123,400 | 20,939 | 5.8倍増 |
経常利益 | 121,621 | 24,234 | 5.0倍増 |
当期純利益 | 58,277 | 12,722 | 4.5倍増 |
財務・人事今期は、ドライバルク船市況で足下の低迷が続いており、新造船供給圧力を意識して心理的に上値が抑えられることを懸念。油送船市況は、原油船(VLCC)、石油製品船ともに足下低迷しているが、世界の石油需要の伸びに伴い、特に冬場の需要期に向けて市況回復を見込む。
東日本大震災の影響については、現段階では日本出し自動車輸送台数減などを見込んでいる。一方、コンテナ船は、緩やかな世界景気の回復を背景にして堅調に推移すると想定している。グループ全体で年150億円規模のコスト削減を推進することにより、一定の利益を確保する計画。