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日本チェーンストア協会調べ

1月のチェーンストア、衣料品の販売額が10.5%減

2015年2月23日 (月)

調査・データ日本チェーンストア協会は、1月のチェーンストア販売概況を23日に公表した。会員企業数60社9374店舗を対象とした総販売額は1兆1053億円で、前年同期実績に比べて1.7%減(店舗調整後)で、10か月連続のマイナスとなった。

部門別では食料品6946億円(0.9%増)、衣料品1064億円(10.5%減)、住関品2275億円(5.5%減)、サービス33億円(9.2%減)、その他732億円(0.5%増)――と、食料品以外は減少だった。

食料品は比較的好調だったものの、衣料品は気温の影響で冬商品が伸び悩み、住関品も不調に終わった。サービスやその他に関しては旅行関連やチケット販売などの売上高が総販売額の0.3%を占めている。