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日本チェーンストア協会調べ

10月のチェーンストア販売額0.6%増、住関品堅調

2016年11月22日 (火)

調査・データ日本チェーンストア協会がまとめた10月のチェーンストア販売概況によると、会員企業数57社・店舗数9424店の総販売額は1兆828億円(前年同期比0.6%増、店舗調整後)となった。

内訳は食料品7048億円(1.5%増)、衣料品929億円(6.3%減)、住関品2177億円(1%増)、サービス26億円(19%減)、その他645億円(1.7%増)。食料品は相場高の影響もあり農産品が好調に推移、衣料品は高気温の影響を受け秋冬物関連商品が苦戦したが、住関品が堅調だったこともあり、総販売額の前年同月比(店舗調整後)は、プラスとなった。