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AZ-COM丸和1Q増収減益、拠点再編費用響く

2026年8月5日 (水)

財務・人事AZ-COM丸和ホールディングスが5日発表した2027年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算は、売上高が前年同期比6.2%増の586億9800万円、営業利益が同28.5%減の21億9400万円だった。最終利益は23.8%減の15億2300万円。主要取引先の取扱物量や稼働車両台数が増加した一方、新規3PL業務の安定化に伴う人件費や、物流拠点再編に伴う一時費用が利益を圧迫した。

主力の物流事業は、売上高が6.2%増の579億円、セグメント利益が33.2%減の20億900万円だった。分野別では、EC常温輸配送事業が緊急便や幹線輸送の増加、新規案件の獲得により11.2%増の158億3400万円となった。低温食品3PL事業は「AZ-COM Matsubushi EAST」の稼働や取扱物量の増加により14.4%増の83億3500万円だった。ラストワンマイル事業は4.6%増の99億9500万円、医薬・医療3PL事業は3.9%増の69億200万円となった一方、EC常温3PL事業は0.3%増の168億3300万円にとどまった。

利益面では、既存事業の拡大や新規顧客の獲得、料金改定などが寄与したものの、センター統廃合や新規業務の立ち上げに伴う費用、賃上げ、投資関連費用が増加した。売上原価は8.2%増の535億8500万円となり、売上高の伸びを上回った。

同社は第1四半期に樋口物流サービスを連結子会社化。業績への反映は第2四半期からで、同社は年商185億8000万円、全国21拠点と7000台規模の車両ネットワークを持つ。通期予想は据え置き、売上高2500億円、営業利益138億円、最終利益83億円を見込む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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