財務・人事ロジネットジャパンが5日発表した2027年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算は、売上高が前年同期比4.3%増の195億1400万円、営業利益が同16.2%増の8億8300万円だった。最終利益は93.5%増の9億7800万円となった。大口取引先の取り扱い数量増加や新規顧客の獲得が増収に寄与し、コスト削減や人員再配置など採算性を重視した運営も利益を押し上げた。最終利益は政策保有株式の売却益も寄与した。
地域別では、北海道地区の売上高が4.8%増の53億100万円、セグメント利益が64.1%増の2億3100万円となった。東日本地区は売上高が3.9%増の81億4500万円、利益が17.0%増の5億600万円だった。一方、西日本地区は売上高が4.3%増の51億3200万円と増収だったものの、利益は19.9%減の1億100万円に落ち込んだ。
同社は福岡県粕屋町で「LNJ福岡センター」(仮称)を建設しており、27年1月の稼働を予定する。九州-関西-関東間の輸送網や国際貨物への対応を強化するほか、北海道では定温輸送車両の増車と大谷地倉庫の定温対応エリア拡大を進める。
通期予想は据え置き、売上高813億円、営業利益38億4000万円、最終利益27億5000万円を見込む。
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