財務・人事玉井商船が5日発表した2027年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算は、売上高が前年同期比46.6%増の14億7300万円、経常損益は1億2700万円の赤字から3億6800万円の黒字、最終損益は6100万円の赤字から2億4700万円の黒字となった。
主力の外航海運業では、支配船腹が1隻増加したほか、ドライバルク船市況が高水準で推移し、円安も寄与した。売上高は62.6%増の11億7300万円、営業利益は8.2倍の4億3400万円となった。北米からの穀物や南米からの水酸化アルミ輸送に加え、一部船舶の短期貸船も収益を押し上げた。
内航海運業は、運賃改定やバンカーサーチャージ、船舶管理収入の増加により、売上高が7.9%増の2億7200万円、営業利益が31.1%増の4500万円だった。燃料価格上昇で運航費は増えたものの、増収効果が上回った。
同社は第2四半期累計と通期の業績予想も修正。通期は売上高57億円、経常利益8億4000万円、最終利益5億6000万円を見込む。
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