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メーカー8社が賛同

イオンとJR貨物、専用貨物列車でGW前需要に対応

2015年4月9日 (木)

環境・CSRイオンとJR貨物、専用貨物列車でGW前需要に対応日本貨物鉄道(JR貨物)とイオン傘下で物流機能会社のイオングローバルSCMが幹事を務める「イオン鉄道輸送研究会」は9日、環境保全への取り組みとゴールデンウィーク前の需要に対応するため、共同で東京・大阪間に専用列車を運行させると発表した。

イオングローバルSCMが、同研究会に参加するメーカー21社の企業に呼びかけ、昨年12月に運行した際のアサヒビール、江崎グリコ、花王、ネスレ日本に味の素、サッポロビール、P&Gの3社を加え、合わせて8社が賛同して実現した。

ゴールデンウィーク前の需要が高まる今月12日と19日に、東京貨物ターミナル駅発百済貨物ターミナル駅行き(第65列車)と百済貨物ターミナル駅発東京貨物ターミナル駅行き(第64列車)を専用列車として運転する。