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TOPPAN・東邦薬品、医薬品温度管理で大賞

2026年8月5日 (水)

メディカルTOPPANと東邦薬品は、医薬品保管庫向け温度管理サービス「オントレイシス クラウド」が、日本自動認識システム協会主催の「第28回自動認識システム大賞」を受賞したと発表した。RFIDを搭載した温度ロガーを使い、ワクチンや治験薬などの保管中と輸送中の温度を自動で連続計測し、クラウド上で一元管理する。

サービスは最短1分間隔で温度を記録し、異常時には外部機器と連動してパトランプを点灯させる。契約外の関係者にも閲覧用IDとパスワードを発行でき、医療機関や製薬会社などとのデータ共有にも対応する。専用パッケージと組み合わせることで、輸送から保管まで一貫した温度管理も可能としている。

兵庫医科大学病院への導入では、目視確認や手書き記録、帳票提出などを自動化し、月34時間の作業削減につながった。医薬品の温度逸脱による廃棄リスクの低減や、品質管理体制の強化も評価された。

TOPPANがシステム開発と機能改善を担い、東邦薬品が医療機関への販売や運用提案を担当する。両社は今後、医療機関への導入拡大と機能拡張を進める。

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