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岡山県の倉庫保管残高が10.1%減、5月動向

2015年7月14日 (火)

調査・データ岡山県倉庫協会は13日、5月の県内倉庫動向をまとめた。1-3類倉庫の所管面積は79万4525平方メートル(前年同月比0.3%増)となり、利用率が69.5%と0.7ポイント減少した。

野積倉庫は所管面積が前年並みの2万8195平方メートル、利用率26.5%(0.3P増)、貯蔵槽倉庫は所管面積36万8702平方メートル(増減なし)、利用率56%(16.6P減)、危険品倉庫は9885平方メートル(3.1%増)、利用率76.7%(3P増)――となった。

会員事業者数は82社。

全種別の合計入庫高は28万9500トン(前年同月比29.4%減)、金額ベースで469億5978万円(23.5%減)、出庫高は28万1480トン (14.5%減)、476億4844万円(10.9%減)で、月末保管残高は55万4603トン(10.1%減)、1005億6758万円(1.4%減)で、回転率は51.9回と12.2回減少した。