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中国貨物輸送、道路・水路増も地域差鮮明

2026年5月27日 (水)

調査・データ中国交通運輸部は26日、2026年1-4月の道路・水路輸送量を公表した。貨物輸送では、道路貨物輸送量が13億6841万トンとなり、前年同期比3.4%増加。水路貨物輸送量は2億7545万7000トンで、同5.2%増となった。道路・水路ともに前年実績を上回り、国内物流需要は一定の底堅さを維持している。

道路貨物では、地域別に浙江省が8956万9000トン、12.9%増と高い伸びを示した。江蘇省は6498万8000トン、同7.2%増、広西チワン族自治区は6102万4000トン、5.2%増、山東省は9697万7000トン、5.2%増となった。内モンゴル自治区も5463万8000トン、9.3%増と伸びが目立った。沿海部と資源・内陸部の双方で輸送量が増えており、製造業、建設、資源関連を含む広い需要を反映したものとみられる。

一方、道路貨物が減少した地域もある。山西省は3811万3000トンで4%減、寧夏回族自治区は1381万9000トンで5.3%減、吉林省は1411万6000トンで1.8%減となった。北京も623万5000トンで1.3%減、上海は1626万9000トンで0.7%減だった。地域によって貨物需要の回復度合いには差が出ている。

水路貨物では、安徽省が3924万8000トン、8.4%増、浙江省が3896万6000トン、5.3%増、上海市が3398万5000トン、4.1%増、広東省が3326万3000トン、4.3%増、江蘇省が3224万トン、5.6%増となった。長江流域と沿海部の主要物流地域で堅調な伸びが続いた格好だ。海南省も1049万トン、8.4%増、広西チワン族自治区は1528万9000トン、6.6%増と増加した。

水路貨物で特に伸びが大きかったのは、黒竜江省の6万9000トン、38.4%増、貴州省の7万4000トン、16.3%増、江西省の591万5000トン、9.7%増など。ただし、規模の小さい地域では増減率が大きく振れやすい。減少地域では、雲南省が16万3000トンで15.8%減、遼寧省が233万1000トンで9.5%減、河北省が207万7000トンで2.7%減となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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