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岡山県の倉庫保管残額が7.7%上昇、4月動向

2015年6月4日 (木)

調査・データ岡山県倉庫協会は3日、4月の県内倉庫動向をまとめた。1-3類倉庫の所管面積は79万6247平方メートル(前年同月比3.3%増)となり、稼働率が69.4%と1.2ポイント上昇した。

野積倉庫は所管面積が43.4%増の2万8195平方メートル、利用率26.8%(21.3P増)、貯蔵槽倉庫は所管面積36万8702平方メートル(増減なし)、利用率51.2%(3.4P減)、危険品倉庫は9885平方メートル(3.1%増)、利用率79.5%(5.2P増)――となった。

会員事業者数は82社。

全種別の合計入庫高は25万8307トン(前年同月比9%減)、金額ベースで510億9863万円(1%減)、出庫高は32万9315トン (1%増)、582億888万円(8.6%増)で、月末保管残高は54万6583トン(2%増)、1012億5624万円(7.7%増)で、回転率は50.5回と4.3回減少した。