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岡山県の倉庫、入庫高増も保管残高が8.3%減、7月

2015年9月10日 (木)

調査・データ岡山県倉庫協会は10日、7月の県内倉庫動向をまとめた。1-3類倉庫の所管面積は79万4525平方メートル(前年同月比0.3%増)となり、利用率が69.1%と2.1ポイント減少した。

野積倉庫は所管面積が前年並みの2万8195平方メートル、利用率26.7%(0.2P増)、貯蔵槽倉庫は所管面積36万8702平方メートル(増減な し)、利用率67.2%(8.5P減)、危険品倉庫は9885平方メートル(3.1%増)、利用率72.6%(0.6P増)――となった。

会員事業者数は82社。

全種別の合計入庫高は35万6819トン(前年同月比4.2%増)、金額ベースで582億8118万円(1.8%減)、出庫高は31万7063トン (5.2%減)、543億4753万円(2.3%減)で、月末保管残高は58万9807トン(8.3%減)、1028億7752万円(7%減) で、回転率は59.1回と6.2回増加した。