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千葉県、貯蔵・輸送など水素の利活用へ研究会設置

2015年8月10日 (月)

行政・団体千葉県は、水素の製造から貯蔵、輸送、利用の各段階にわたる課題を整理し、今後の取り組みの方向性を研究するため、同県の特色を活かした水素の利活用をテーマとした研究会を設置する。24日に初会合を開く。

研究会では特に、京葉臨海地域を中心に水素の精製や普及に携わる多くの企業が立地していることを踏まえ、県内産業の振興と地域づくりの両面から水素の利活用に幅広く取り組むとしている。

研究会には東京ガス、出光興産、トヨタ自動車、東芝、岩谷産業、富士電機、新エネルギー・産業技術総合開発機構などが参加する。