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大雨で通行止め43区間、国交省非常体制

2015年9月10日 (木)

環境・CSR国土交通省が10日6時時点でまとめた大雨などによる被害状況によると、物流関係で直接的な被害は確認されていないものの、東北自動車道鹿沼・栃木間の下り線で法面崩落による9日21時57分から通行止めとなっている。

通行止め区間は、高速道路4区間、公社有料道路2区間、直轄国道5区間、補助国道11区間、都道府県・政令市道21区間。

海事関係では佐渡汽船、東海汽船など20事業者23航路が運休。三重県の宇治山田港は、流木で泊地が塞がれている。

国交省では、本省と関東地方整備局が10日3時55分から非常体制へと移行しているほか、東北・北陸・中部の地方整備局が警戒体制、東北・関東・中部・近畿・中国の運輸局が注意体制を敷いている。