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警察庁まとめ

トラックが第1当事者の死亡事故9.9%減少、15年上期

2015年9月18日 (金)

調査・データ警察庁がこのほどまとめた2015年上半期(1-6月)の交通死亡事故の特徴によると、貨物自動車が第1当事者となった死亡事故は、前年上半期より9.9%少ない484件となった。

このうち、事業用貨物自動車は9.2%減の168件、自家用貨物自動車は10.2%減の316件で、ともに乗用車の減少率(2.6%減)を大きく上回って改善した。

ただ、自動車保有台数あたりの死亡事故は、事業用貨物車が1.28件と最も多く、2番目に多い事業用乗用車の0.83件との差も依然として大きくなっている。