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厚労省調べ

運輸・郵便業の所定外労働2.2%減少、7月の勤労統計

2015年9月25日 (金)

調査・データ厚生労働省が25日発表した7月の勤労統計調査(確報)によると、運輸・郵便業の月間現金給与額は所定内給与が0.7%増(前年同月比)と増加した一方で、所定外給与2.2%減少したことがわかった。総額は39万8897円で1.3%増えた。

月間実労働時間は177.5時間と前年同月と比べて0.7%減少した。内訳は所定内労働時間が0.1%減り、所定外も3.8%減といずれも前年を下回った。

運輸、郵便業に従事する労働者の総数は2.4%増の331万2000人で、一般労働者(269万5000人)が2.9%増と全体を押し上げ、パートタイム労働者は0.4%減少した。