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日本気象協会など12社・団体が参画

運転者向け地域特化情報、業務車両への展開視野

2015年10月19日 (月)

EC地上アナログテレビ放送終了後に空いた周波数帯を利用して創設される新たな放送サービス「V-Lowマルチメディア放送」を活用した、ドライバーの業務効率を高める新たな取り組みが動き出した。

アマネクアプリの画面

▲アマネクアプリの画面

ソフト事業者より放送帯域の開放を受けてビジネスを展開するコンテンツ・プロバイダーのアマネク・テレマティクスデザインは、12社・団体の枠組みで来春から、V-Lowマルチメディア放送を活用し、放送と通信、位置情報(GPS)とビッグデータを組み合わせたモビリティ向け専用デジタルラジオチャンネルを開設する。

10/15に開催されたマルチメディア放送ビジネスフォーラム 情報交換部会&発表会での様子当初は全国を走るドライバー向けに、15分先の気象情報、ドライブに快適な音楽、交通情報や旬な行楽情報などをスタジオにいるナビゲーターの肉声と自動音声(TTS)で伝える。

こうした初期のサービスの先には、「安心・安全」と「業務効率向上」を目指す業務車両用のソリューションサービスも段階的に展開していく方針で、物流分野への気象情報の活用に取り組む日本気象協会なども参画する。

初期サービスでは、放送と連動して配信するデータに位置情報を付与し、車載機によって走行エリアの情報やクーポン、データをダウンロードできるサービスを提供。気になった情報は車載機画面をタップすることで、リンクしたスマートフォンの「アマネクアプリ」に登録できるようにする。

さらに、道路沿いに設置されたデジタルサイネージへアマネクV-Lowチューナを経由してコンテンツと広告を配信。広告は天気や道路状況に応じた内容にすることが可能で、サイネージ周辺エリア走行中の車と連動したコンテンツを配信することで、ドライバーの利便性を高める。