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東電物流、カイゼン活動報告とフォーク競技開催

2015年11月19日 (木)

ロジスティクス東電物流、カイゼン活動報告とフォーク競技開催東京電力の物流子会社、東電物流(東京都大田区)はこのほど、大田区の本社、中央支社構内で11月7日午前中に「小グループによる安全活動・カイゼン活動報告会」を午後に「フォークリフト競技会」を開催したと発表した。

安全活動・カイゼン活動報告会では、8事業所が例年実施している安全活動と支社で取り組みんだカイゼン活動の成果を報告し、活発な意見交換を行った。同社は2010年度から「日常業務の中で危険と感じる作業や設備などに潜んでいるリスク」を分析し、改善していく小グループの安全活動を実施している。

6回目の開催となったフォークリフト競技会では、カウンターフォークによる個人戦を実施。学科・点検・運転操作の3種目の競技を13人の競技者が競い合った。

競技者は、応援者の大きな声援を受けながら、日頃から培っているフォークリフトの知識・技能を発揮した。審査は全国フォークリフト競技会審査委員を務める江南クレーン教習所の講師と同社職員が行い、上位3人を表彰した。

また、競技結果集計の時間を利用して危険体感と操作の実演、事故の動画を視聴。今回の体験を通じ、悪路でのフォークリフトの傾きによる危険性、荷が高い位置での操作による荷の落下の危険性改めて認識した。