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大阪税関調べ

関西空港、輸出額が17か月ぶりにマイナス

2015年12月18日 (金)

調査・データ大阪税関が17日に発表した関西空港の11月の貿易概況によると、輸出入収支は792億4800万円の輸出超過となったものの前年実績と比べ黒字幅が30.5%縮小した。

輸出は4361億1700万円で4.3%減少し17か月ぶりのマイナス。半導体など電子部品(7.2%減)、科学工学機器(8.3%減)、電気回路などの機器(7%減)が減った。

輸入は医薬品(2.8倍増)、半導体など電子部品(7.5%増)、科学工学機器(20.1%増)が増え、3568億6900万円で4.5%増加となった。

■輸出入額の推移(百万円)

関西空港11月貿易概況