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仁川港、完全自動化ターミナルへ運営基盤整備

2026年8月13日 (木)

国際韓国の物流IT企業サイバーロジテックは12日、仁川新港1-2段階の自動化コンテナターミナル向けに、ターミナルオペレーティングシステム(TOS)「OPUS Terminal」を供給する契約を仁川グローバルコンテナターミナル(IGCT)と締結したと発表した。2028年の商業開業を目指す同施設は、仁川港で初の完全自動化コンテナターミナルとなる。

仁川新港1-2段階では、岸壁、ヤード、ゲートの各工程を自動化する。ダブルトロリー式岸壁クレーン、レール式自動ヤードクレーン、無人搬送車(AGV)などを導入し、ターミナル全体の自動化を進める。

サイバーロジテックは、船席、船舶、ヤード、ゲートの各業務を単一のプラットフォームで管理するTOSを構築する。自動化設備の制御システムとも連携し、リアルタイムの運用データを基に作業計画から現場実行までを支援する。

運営会社のIGCTには、韓進物流、サンカン、E1、KMTC、HMMなどの物流・海運事業者に加え、仁川港湾公社も出資している。サイバーロジテックはこれまで、スペインのTTIアルヘシラス半自動化ターミナル拡張やクウェートのシュワイク港などにもOPUS Terminalを供給している。

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