財務・人事トレーディアが13日発表した2027年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算は、売上高が前年同期比4.3%増の42億4200万円、営業利益が同9.7%減の5300万円、最終利益が23.4%減の1億5500万円だった。総取扱量は11.4%減少したが、中東情勢の緊迫化に伴う海上運賃の上昇や円安が売上を押し上げた。一方、賃上げや減価償却費の増加が利益を圧迫した。
輸出部門は機械製品や食料品が堅調で、取扱量が2.5%増、売上高は3.1%増の6億9100万円となったが、コスト増を吸収できず1500万円のセグメント損失となった。
輸入部門は雑貨や機械製品の減少で取扱量が18.4%減ったものの、自社倉庫での作業や保管料収入が伸び、売上高は1.6%増の13億3300万円、セグメント利益は4.7倍の1800万円となった。
国際部門は、インド・東南アジア向けの機械や鋼材、食材の輸出に加え、輸入では漢方原料や衛生関連品、衣類などが堅調に推移した。緊急の航空輸送も寄与し、売上高は6.6%増の21億7200万円、セグメント利益は18.8%増の3100万円だった。
通期予想は据え置き、売上高165億円、営業利益3億5000万円、最終利益3億5000万円を見込む。
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