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大阪税関調べ

15年12月の関西空港の貨物取扱量、8.1%減少

2016年1月7日 (木)

調査・データ大阪税関が7日に発表した、2015年通年と12月の関西空港の貨物取扱量は、12月の総取扱量が5万8786トン(前年同月比8.1%減)で5か月連続のマイナスだった。15年も総取扱量が69万7374トン(0.4%減)で2年ぶりのマイナスとなった。

12月の積込量は2万7576トンで前年同月実績から12.2%減少、取卸量も3万1210トンで4.1%減り、どちらも5か月連続のマイナスで推移した。

■2015年12月の貨物取扱量

関西空港12

15年は積込量が33万3262トン(前年比1.5%増)で2年連続のプラスだった。一方、取卸量は36万4112トン(2.1%減)で2年ぶりの減少となった。

■15年の貨物取扱量

関西空港2015