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大塚製薬、フィリピンに合弁会社設立し事業拡大

2016年1月27日 (水)

国際大塚製薬は、フィリピンに機能性飲料・食品事業の合弁会社「大塚ソーラーフィリピン社」を設立した。

同社は2007年からフィリピンでポカリスエットを展開しているが、さらに事業の拡大を図るため、実績のある現地パートナー企業ソーラーエンターテイメント社と合弁会社を設立した。

ポカリスエットは1980年に日本で誕生し、82年から海外展開を開始。フィリピンでは、経済成長や健康意識の高まりに伴って機能性飲料・食品の需要拡大が見込めるとして、現地事業の強化に乗り出す。

合弁会社は1月14日に設立。同国で全国規模のマーケティング活動を展開し、ブランド価値の向上、販売拡大に取り組む。