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商船三井、ブラジル政府職員の研修受け入れ

2016年2月3日 (水)
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▲SOSCの取り組みを紹介する商船三井井上孝昭氏(常務執行役員・写真左)

ロジスティクス商船三井は、国際協力機構(JICA)の依頼を受け、ブラジル政府職員2人の研修を受け入れた。

研修は、日本政府の技術協力計画に基づき、開発途上国の経済・社会開発に必要な人材を養成する取り組みの一貫として実施。「商船三井の海洋事業などへの取り組み」と題し、自社の海洋事業を紹介したほか、ブラジルとのビジネス、造船業界との関係を説明した。

当日は、安全運航支援センター(SOSC)の見学も行い、研修に参加したブラジル政府職員からは「全世界に展開する運航船の24時間安全運航管理システムに感銘を覚えた。ブラジル造船業界へも中国LNGプロジェクトと同様の支援を期待したい」などの感想が寄せられた。