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1月の5空港貨物取扱量、羽田除く4空港で減少

2016年2月5日 (金)

調査・データ東京税関など4か所の税関がまとめた1月の航空貨物取扱量(速報)によると、輸出入を合わせた取扱量は羽田空港が2万8782トンで前年同期から8.7%増えたものの、成田、中部、関西、那覇の4空港は減少した。

成田空港の総取扱量は15万2382トン(3.7%減)、中部空港1万2136トン(3.6%減)、関西空港は5万2416トン(4.6%減)、那覇空港1万3927トン(9.8%減)。

羽田空港は積込量が5%増の1万3155トン、取卸量が1万5627トン(12.1%増)とともに増加。ほかの4空港は、積込量が成田空港7万446トン(3.8%減)、中部空港6339トン(3.6%減)、関西空港2万240トン(7.9%減)、那覇空港6845トン(9.2%減)。取卸量は成田空港8万1936トン(3.5%減)、中部空港5797トン(3.7%減)、関西空港2万7176トン(1.4%減)、那覇空港7082トン(10.3%減)となった。

■5空港の総取扱量
1月の5空港貨物取扱量、羽田除く4空港で減少