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2月の貨物取扱量、5空港すべてで減少

2016年3月7日 (月)

調査・データ東京税関など4か所の税関がまとめた2月の航空貨物取扱量(速報)によると、輸出入を合わせた取扱量は24か月ぶりにマイナスになった羽田空港をはじめ、成田、中部、関西、那覇の5空港すべてで減少となった。

羽田空港の総取扱量は2万7111トン(前年同月比7.3%減)、成田空港14万1142トン(16.2%減)、中部空港1万1652トン(39%減)、関西空港は4万4769トン(22.9%減)、那覇空港1万151トン(19.4%減)。

羽田空港は積込量が14.3%減少の1万2824トンだったが、取卸量は1万4287トンで0.1%増加した。このほかの4空港は、積込量が成田空港6万5880トン(21.2%減)、中部空港6176トン(51.1%減)、関西空港2万1533トン(26.9%減)、那覇空港4956トン(19.1%減)。取卸量は成田空港7万5262トン(11.3%減)、中部空港5476トン(15.6%減)、関西空港2万3236トン(18.7%減)、那覇空港5195トン(19.6%減)となった。

■5空港の総取扱量

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