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主要ドライ貨物動向、鋼材輸出量が10.2%減少、4月

2016年6月17日 (金)

調査・データ日本海事センターはこのほど、4月の主要ドライバルク貨物の荷動き状況をまとめ、公表した。国内輸入は鉄鉱石が前年同月実績を4.1%下回り、6か月連続で減少、石炭は15%減で3か月ぶりにマイナスとなった。

鋼材輸出は10.2%減で、2か月連続の減少。韓国とタイは増加したが、中国、米国やインドなどが減少した。

一方中国では、鉄鉱石輸入が4.6%増加で6か月連続のプラス。石炭輸入は5.8%減、同国発の鋼材輸出量は6.4%増加した。