ロジスティクス寺田倉庫は11日、自宅にあるワインを専用箱に梱包して同社に送ることで、専任スタッフが一本ずつワインの写真を撮影し、クラウド上で管理できる同社の「クラウドワインセラー」で、直接入庫サービスを開始すると発表した。

これにより、専門店やオンラインショップなどで購入したワインをショップからセラーに直接送ることが可能になる。
同社のワイン保管事業は1970年代にスタート。保管環境の世界標準とされる「温度14度(±1度)、湿度70%(±10%)」の温湿度設定を首都圏4拠点で展開し、クラウドワインセラーは、1本専用箱300円・6本専用箱500円で提供している。

















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