国内関東地方整備局は12日、下館河川事務所が鬼怒川・小貝川流域88か所で4058人が参加した「クリーン大作戦」を9日実施したと発表した。
河川愛護月間の7月第2土曜日を統一日として、流域全体の良好な河川環境の保全・再生を積極的に推進するため、地域と協力して堤防や河川敷に投棄されたゴミを一掃するもので、流域24市町と茨城県・栃木県、国交省下館河川事務所で構成する「鬼怒川・小貝川流域ネットワーク会議」が主催した。
26回目となる。今回の「大作戦」では、2トントラック換算で37台分のゴミを収集した。