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内外トランス、輸出混載減少で中間予想下方修正

2016年7月25日 (月)

ロジスティクス内外トランスラインは25日、輸出混載貨物輸送の減少や円高に伴う海外法人の売上減が売上を下押ししているとして、6月中間業績予想の下方修正を発表した。

中国の景気減速や円高を背景に、主力の輸出混載が前年同期実績を10%下回るほか、輸入貨物輸送もわずかながら減少。円換算ベースで海外法人の売上が大きく減少するため、営業利益・経常利益ともに増益予想から減益へと見通しが一転した。

通期は同社グループの経済環境が「なお不透明性が高い」として据え置く。

 
売上高
営業利益
経常利益
四半期純利益
前回発表予想(A)
11,580790790490
今回修正予想(B)
10,010570510350
増減額(B-A)
-1570-220-280-14
増減率(%)
-13.6-27.8-35.4-28.6