グローバル企業の視点、8月に北九州港見学会

2016年7月27日 (水)

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イベント北九州港航路集貨対策委員会は8月5日、荷主企業向けに見学会を開催する。北九州貨物ターミナル駅などの物流施設見学を行うほか、トヨタやウォルマートなどのグローバル企業が視察先に選んだ物流センターの取り組みを解説する。

磯部洋氏（エイチ・アイ・コーポレーション代表）が、「大手運送企業における現場作業の効率化」「自動車メーカーにおけるリターナブルコンテナのグローバル物流の効率化」「JR貨物におけるコンテナ物流の抜本改革」「トヨタやウォルマートが見学に来た大手アパレルの斬新な物流センター」「セブンイレブンにおける物流改革の変遷」など、物流の効率化をキーワードとしながらも、多彩な事例を引いて物流インフラ活用のヒントを示す。

見学会は北九州港の物流インフラとして優れた側面を把握できるように、太刀浦コンテナターミナルに向かう門司コースと響灘地区を海上から視察するひびきコースを用意する。

参加費は無料でFAXで申し込む。詳細は次の通り。

■開催概要

セミナー名	北九州港見学会
開催日時：	2016年8月5日（金）、13時-17時15分
会場：	北九州市小倉北区浅野3-9-30（北九州国際会議場）
費用：	無料
主催：	北九州港航路集貨対策委員会
詳細URL：	http://www.kitaqport.or.jp/jap/topics/download/20160805_kengakukai.pdf
＜プログラム1部＞	「事例で読み解く物流の効率化」
講師：	磯部洋氏（エイチ・アイ・コーポレーション代表取締役）
＜プログラム2部＞	港湾施設見学