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ESRとINA、インドネシアで物流施設2棟を開発

2026年8月12日 (水)

ロジスティクスESR(東京都港区)とインドネシア投資庁(INA)は11日、その他の資本パートナーと共同で、インドネシア・ジャカルタ大都市圏のシカランに物流施設2棟を開発するため投資すると発表した。

同日、ジャバベカ工業団地で「ESR Cikarang Logistics Park 4」の起工式を実施した。グレードAの物流・産業施設として2027年の完成を予定しており、主要な産業集積地やサプライチェーンネットワークへの近接を求めるグローバル、地域の3PL事業者や多国籍製造企業の需要に対応する。

もう1棟の「ESR Cibitung Distribution Hub」は、ベカシ県シカランのMM2100工業団地内に建設する。グレードAの3階建て物流施設で、2028年の完成を予定する。地域の流通や製造業務向けに、近代的で用途に応じたスペースを提供する。

(出所:ESR)

両施設はジャカルタ大都市圏東部の産業回廊に位置し、既存の製造・物流クラスター内に整備する。天井高や床耐荷重を強化し、先進的な自動化や変化する顧客ニーズへの対応を図る。自然光や換気、敷地内での再生可能エネルギー発電への配慮、防火システムなどを取り入れた省エネルギー設計も採用する予定。

ESRとINAは2023年にパートナーシップを構築しており、今回の投資で協力関係を拡大する。電子商取引需要や製造業輸出、国内消費の拡大を背景に物流インフラ需要が高まるなか、両社は近代的な物流施設の供給を通じて、インドネシアの物流、製造、サプライチェーンの発展を支える方針だ。

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