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東京汽船1Q営業赤字拡大、CTV減収響く

2026年8月12日 (水)

財務・人事東京汽船が12日発表した2027年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算は、売上高が前年同期比4.4%減の32億6400万円、営業損失が4200万円となった。前年同期は1100万円の営業損失だった。最終利益は曳船の売却益が寄与し、同3.2倍の1億9100万円となった。

主力の曳船事業は、売上高が8.5%増の25億300万円、営業利益が55.9%増の4200万円だった。中東情勢を背景に大型タンカーやLPG船など危険物積載船の入港数が減少した一方、国内備蓄原油の内航タンカー輸送が増えたほか、コンテナ船や雑貨船の取扱いも下支えした。

海事関連事業は、北九州ひびき灘で洋上風力発電の建設用CTV(洋上風力発電向け作業員輸送船)の運航が終了した影響で、売上高が42.5%減の3億7300万円となり、営業損失は7200万円に拡大した。旅客船事業も売上高が15.4%減の3億8800万円、営業損失は2400万円だった。

通期予想は据え置き、売上高125億3500万円、営業損失4億1300万円、最終利益3700万円を見込む。燃料費は原油価格の高止まりを前提に、前期比20%程度増えると予想している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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