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阪急阪神エクス、バングラデシュへ寄贈ベッドを輸送

2012年1月12日 (木)

話題阪急阪神エクスプレスは12日、東京都内の病院で不要になったベッドなどをバングラデシュの病院へ寄贈する輸送を取り扱ったと発表した。

 

国立国際医療研究センター病院の建替えに伴い、不要になったベッドと医療機器をバングラデシュのグラミン・カリヤン病院へ輸送手配したもの。

 

電動ベッド100床、心電図3台、超音波検査装置、点滴器具などを、11月末に同センターから搬出、40フィートコンテナ2本に積込み、輸出通関後の昨年12月24日に横浜港を出港し、11日バングラデシュ・チッタゴン港に到着した。
同社は「センターの理念である保健医療協力を通じた国際社会への貢献に賛同」し、輸送費用の一部を負担したという。