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福島県本宮市の除染土壌、6日から輸送開始

2016年10月5日 (水)

国内環境省は4日、福島県本宮市の一時保管場から双葉町の中間貯蔵施設予定地の保管場まで、除染土壌の輸送を6日から6か月程度にわたって行うと発表した。

本宮市の仁井田地区仮置場の一時保管所に保管している汚染土壌を町内の学校などから集約した輸送数量1000立方メートル程度を含む、3500立方メートル程度搬出する。

作業時間は7時から18時、輸送時間が8時30分から18時までで、10トンダンプトラック10台程度を投入し、1日に1回輸送する。

輸送車両は荷台の積荷にシートを設置し、「除去土壌等運搬車」の表示を車両の前後左右に明示する。