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日通総研調べ、国内荷動きの減退傾向鮮明に

2012年1月24日 (火)

話題日通総合研究所が23日発表した企業物流短期動向調査(日通総研短観)によると、2011年10-12月の国内向け出荷量の「荷動き指数」は、同年7-9月実績から8ポイント低下し、△7と再び水面下に沈んだ。ことし1-3月の見通しはさらに5ポイント低下して△12となり、荷動きが減退傾向を強めていることが分かった。

 

輸送機関別「利用動向指数」の1-3月見通しをみると、内航コンテナ、国内航空が強含み横ばいで推移するほかは、残る全輸送機関で悪化、2ケタのマイナスとなり、いっそう減退傾向が強まる見通しとなった。

 

■詳細は下記URLを参照。
http://www.nittsu-soken.co.jp/report/trend/file/tankan-zenbun2011-12.pdf